信楽式サラリーマンの備忘録

日本旅と歩活と資産運用のほか、日々思ったことについて書いてます。

【安全】ヘルメットに助けられた話

こんちには。

 

今日は休日だったので外出しておりました。

先日、持病の定期的な通院だったゆえ、健康志向の熱が高かったこともあり

久しぶりに自転車で40kmほど走ってきました。

 

目的は・・・

気になるゲーミングチェア&ワーキングチェアを体感するため。

 

クロスでヘルメットかぶってないってやばくね?

私、クロスバイク(GIANTのESCAPE R3)に乗っており

その軽快さからそこそこスピードが出てしまうのですよ。

35km/hとかフツーだし、ちょっと頑張れば40km/hもでちゃう。

 

恥を承知で申し上げますが・・・

つい最近までヘルメットをかぶっていなかったんですね。

今考えたら非常に恐ろしいことだなと思います。

 

ふと「不慮の事故で頭を打ってしまった際のリスク」を考える機会があって

これは流石にヘルメット着けないとまずいよなとなり

消化していなかったあさひ(3333)株主優待※を使用して

購入したという次第です。

 

人命にかかわるものは実績のあるものを選べ

親と先輩の教えから

車を所有していた時もこのポリシーがあるのですが

人命(特に自分の)に関係するモノはお金をかけるべき

 

要は

ちゃんとした実績のあるメーカーのものを使う

ということです。

 

だから車に乗ってた時は、安いアジアンタイヤとかあったんですが

ちょっと値段張っても、知っているメーカーのタイヤを履いてました。

 

買ったのはこれ

www.ogkkabuto.co.jp

 

OGK Kabutoのヘルメットなら間違いないと思います。

それ以外でもSGマーク等、安全規格に適合しているものを選びましょう。

安全規格の種類

自治体によってはヘルメットの購入に関して助成金が出る場合があります。多くの自治体では、安全基準を満たした自転車用ヘルメットが対象になるので、安全規格の認証マークについてご紹介します。

ヘルメットの安全規格の認証シールは、ほとんどの場合ヘルメットの内側や外側側面、後頭部に貼られているものが多いです。
各規格に沿った商品をお探しの場合は、チャットもしくは店頭にてスタッフにご相談ください。

(1)CEマーク

CEマークは、製品をEU加盟国へ輸出する際に、安全基準条件(使用者・消費者の健康と安全および共通利益の確保を守るための条件)を満たすことを証明するマークです。 きちんと認証を受けたところで製造・販売されている証明になります。

(2)SGマーク

一般財団法人製品安全協会のSG基準。 安全な製品の目印として広く認知されたマークでどんな製品にも付けられるわけではなく、検査を通過して認証されたものにだけしか付けることができないものです。

(3)JCFマーク

JCFというのは日本自転車競技連盟の認証マーク。 ヘルメットの性能およびその試験基準」に適合しているか、SG,CEの表示を持つものという条件があり、一定の品質をクリアしていないと取得できないので、こちらもきちんと認証を受けたところで製造・販売されている証明になります。 JCFマークには2種類あります。

緑(推奨)マーク
自転車競技連盟競技連盟の定める「ヘルメットの性能およびその試験基準」に適合していて、公道などで問題なく使用できるということ。

白(公認)マーク
公道での使用はもちろん、日本自転車競技連盟および加盟団体の主催する競技大会指定のヘルメットとして使用できるモデル。

上記のマークに加えてCPSC(国消費者製品安全法)の表示を持つものにつきます。

学校の部活やイベントに出ることがありそうな方はこのマークの付いたヘルメットを選択しておくのが無難です。

*1

 

日本人ならやっぱり日本のメーカーのほうがいい?

ヘルメットに限らず、なるべくは日本のものを使いたいと思ってます。

 

僕のもう一つのポリシーで

なるべく日本の会社にお金を落としたいというのがあって

日本のモノを消費することで日本経済に貢献させたいし(経済を回したい)

 

そして日本の会社なら日本人の体形とかよく把握していると思うから

製品にもそれがあらわれていると思うのです。

 

さっそく仕事をしたかもしれないヘルメット

割と交通量の多い道路の青く塗られた自転車ゾーンを走っていたのですが

交差点で横から信号無視してきた自転車がふと飛び出してきて

曲がって自分の前を行く形になったのですが、

それに驚いてしまい、急ブレーキをかけたのですね。

 

クロスバイクはスポーツバイクなので

制動力がママチャリのそれとは異なります。めっちゃ効くのです。

なのでスポーツバイクを乗るときは、

左右両方のブレーキレバーを同時に握って

前後のタイヤで均等にブレーキをかけるのですが

ちょうどその時、顔がかゆくて左手で搔いていたのです。

で、その場面に遭遇したというわけです。

 

最悪なことに、右のブレーキレバーを握ってしまったがために

前輪がブレーキかかるのですが、後輪はかからないので重心が前に行き

後輪が浮くような形でバランスを崩して頭から転倒したのです。

 

受け身をとれたこともあって、幸いかすり傷程度で済みましたが

これ後続の自動車に轢かれてたらと考えると、ヘルメットの重要性を

より強く感じたわけです。

 

左のレバーだったらそのような事態にならなかっただろうし

ママチャリだったら多分、その信号無視自転車に追突してた。

 

なので自転車に乗っている人は、たとえ近距離で短時間の運転でも

ヘルメットをかぶる事を真剣に考えてみませんか?

事故ってからでは遅いです。

 

自治体によってはヘルメットの購入補助金を用意することもあります。

制度を利用すれば安く手に入れられますし、ぜひ検討してみてください。

 

追記:自転車もルールを守れ

自転車の交通違反も厳罰化されますし、最近はシェアモビリティで

街中を無謀な運転をする光景もよく見かけます。

雨の日に前かごに傘をぶっさしたり、無灯火とか本当に危ないです。

こういう取り締まりが強化されるのは個人的に大賛成です。

↑こういうのとか

大賛成ということは自分も安全運転を心掛けなければならないですね。

これからも安全運転で行きましょう。